キラー ドロップ (by シックス エイト ナイン) レッド ワイン カリフォルニア [2019] (正規品) Killer Drop by Six Eight Nine(689) Red Wine [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパ+ソノマ+メンドシーノ+ロダイ他][750ml]

キラー ドロップ (by シックス エイト ナイン) レッド ワイン カリフォルニア [2019] (正規品) Killer Drop by Six Eight Nine(689) Red Wine [赤ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパ+ソノマ+メンドシーノ+ロダイ他][750ml]

[新発見] New Fcace■もしもあのアブストラクトにセカンドがあったなら?いえ、このコスパはむしろ…689が放つ第三の矢。

【Killer Drop Red Wine California 2019】 * *  第三のシックス・エイト・ナイン誕生  * * ◎楽天初登場! また一つ、驚くべきコスパと個性を抱えた美味なるワインを発見致しました。

それがこちらの『キラー・ドロップ』。

「お…次なるプリズナーやアブストラクトを狙うオリンスウィフトの新作?」と勘違いしてしまいそうな独創的エチケット。

おまけに瓶形状までそっくり。

しかも、中身は加州各地からのグルナッシュ、プティ・シラー、シラー、ジンファンデルのブレンドで、新樽比率25%のフレンチ・オークで10ヶ月熟成…ってそれ、ほとんどアブストラクトじゃぁないですか(^^; ですがこのワイン、オリン・スウィフト系列ではありません。

同じナパに本拠地を置くも、よりリーズナブルなワインで人気を博す、『シックス・エイト・ナイン』(以下689)の新レーベルなのです。

『ナパ・レッド』で人気を博す689ですが、近年『サブミッション』、『ゴースト・イン・ザ・ナイト』、『デヴィルズ・キャンディ』と立て続けに新レーベルを開発。

この『キラー・ドロップ』も含め、現在5つのブランドを展開し、いずれも大成功を収めています。

▼シックス・エイト・ナイン・セラーズ(689 Cellars) ナパ・ヴァレーやソノマ・コーストを中心に、長年ワインの生産、マーケティング、プロモーション、輸出といったトータル・マネージメントを手がけてきたプレミア・ワイン・グループ(以下PWG)。

『689セラーズ』は、そんなPWG社が海外専用レーベルとして開発したブランドです(現在では国内でも展開)。

名称の由来もオーナーの海外旅行に端を発したもの。

アジアを旅した際、数字に込めらた数以上の意味…「6は幸福」、「8は豊かさ」、「9は長寿や永遠」に感銘を受け、こうしたポジティブなエネルギーを新たなブランドに呼び込みたい、そしてワイナリー・ロゴのデザインが表すように、6+8+9と、バラバラのものが一つに融合する様を、ワインに大切な調和やハーモニーに重ね合わせ、採用されました。

こうした、いわゆる「大手資本が開発した複数派生レーベルの一つ」には造り手の顔が見えないワインも多いものですが、PWG社はこの689を、実力派ワインメーカーとのジョイント・ヴェンチャーにて開発。

そのコラボ相手とは…なんとケント・ラスムーセン!(Kent Rasmussen)。

黎明期から現代までのカリフォルニア・ワイン発展の歴史を紐解く際、必ずその名が挙がる偉大なるヴェテラン醸造家であり、モンダヴィ、シャンドン、海外では南アや豪州など、携わった生産者は数知れず。

醸造のみならず栽培面でも多大な功績を残し、ラスムッセン・クローンとは彼の名前をとったものだったりもします。

キラー・ドロップは’14年にスタートした新たなブランド。

この’18年でまだ5作目です。

◎キラー・ドロップ(Killer Drop) 名称は、PWGの社長であり、689のオーナーであるカーティス・マクブライド(Curtis McBride)にとっての、若かりし頃の、海や山で過ごした日々から来た言葉。

大きなうねりから波に落ちるサーフィン、斜面からフレッシュパウダーに飛び込むスキー、様々なドロップに夢中になり、そして覚えたあの時の興奮が、このワインを試飲した際に蘇ったのだそうです。

造り手としての自分たち、そして手に取り、飲んでくれた方々…キラー・ドロップに携わる全てのが、人生を謳歌できるように…との願いが込められています。

’19年はナパ、ソノマ、メンドシーノ、シエラフットヒルズ、ロダイからのグルナッシュ49%、シラー26%、プティ・シラー18%、メルロー7%のブレンドで、新樽比率25%のフレンチ・オークで10ヶ月の樽熟成(因みにアブストラクトはノースコーストからのグルナッシュ、プティ・シラー、シラーのブレンドで、新樽比率35%のフレンチ・オークで10ヶ月の樽熟成)。

◎ヴィンテージが2019年になりました。

【2022.2更新】 (※未試飲につき、以下に前作コメントを残します。

) オリン・スウィフトのアブストラクトとよく似たコンセプトを持つワインで、「確かにセカンドがあったらこんな感じかも…」と思われるか、はたまた「いや価格ほどの差、無いでしょ!」と思われるか…。

私は後者でした。

飲んで「5,000円以下なら扱いたいな」と実際の価格を聞き、即決となりました。

定価ベースではアブストラクトの半額以下(アブストラクト10,538円、キラー・ドロップ4,180円/※税込)でありながら、旨味密度を伴なった多層に重なる複雑味は遜色なし。

フルボディにしながらアフターに艶やかな品の良さや綺麗な余韻を響かせる造りのセンスの良さも共通しています。

ただ、現地価格では$13しか差が無いんですよね。

果実味の大きさ、飲みごたえ(インパクトや力強さ)といったあたりの差はあれど、ただし度数もアブストラクトのそれが15.7%であるのに対し、キラー・ドロップは14.5%ほどで、むしろこれくらいで十分…の声も聞こえてきそうです。

クリーミーな舌触に柔らかな果肉感があり、まろやかな膨みは実に心地よく、かつしっかりした骨格としての芯もあり、重たさやクドさがない。

まろみ、密度、優美な後味…好ましいポイントを見事に押さえた、秀〜逸なブレンドワインです。

◎実はPWG社はオリン・スウィフトの生みの親、デーヴ・フィニーが興したクレーン・アッセンブリーの海外ディストリビューターでもあるんですよね。

もしかしたら全く無関係でも無いのかも…。

■216本完売! 24本追加いたしました。



購入する

購入する